カイラの、自分らしく生きるためのブログ

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旦那が理解できない!どうする?課題の分離とは

猫が無表情で遠くを見つめている

 

 

困っている女性

「この人何考えてるんだろ・・」
旦那さんにそう感じることってありませんか?

 

例えば、
・意味のないと思えるものにお金を使う。
・健康診断の結果が明らかに悪いのに、健康に全く気を使わない。
・やること多くてキャパオーバーなのに、家事を手伝ってくれない。
・夜によく飲みに行くわりに、こちらが家を空けると怒る。

 

妻として腹もたつしイライラもする。
何で○○してくれないの?
何で○○するの?

 

でもよく考えてみると、それって全部、あなたがどうにかしなくてはいけない問題(課題)ではなかったんです。

 

今回は、アドラー心理学の「課題の分離」という考え方で、

わたしが衝撃を受けたこと、ラクに考えられるようになったことをお伝えしていきます。

 

旦那の行動や言動が理解できなくても、イライラする必要はないよ!

っていうお話です。

 

 

 

人の悩みは全て対人関係の悩み?課題の分離とは

「嫌われる勇気」って本、少し前に話題になりましたよね。
いくつかの考え方が記されているんですが、
わたしが一番印象に残っているのは、課題の分離の考え方です。


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本の中にこんな質問が出てきます。

例えば、なかなか勉強しない子どもがいる。授業は聞かず、宿題もやらず、教科書すらも学校に置いてくる。

さて、もしあなたが親だったら、どうされますか?

少し考えてみてください。

ムリにでも机に座らせる?
塾に通わせる?
事細かに学校での様子をチェックする?

 

アドラー心理学のスタンスとしては、

「その選択によってもたらされる結末を最終的に引き受けるのは誰か?」

という考え方をするそうです。

 

勉強しないのは子どもの課題であって、親の課題ではない。
勉強しないことで困るか困らないか分からないけど、

最終的にその責任を負うのは、子ども自身。

 

わたしは、「え!?子どもが勉強しないのは親の責任じゃないの?」と思っていました。

「勉強しなければ大変なことになる!」とも。

親は勝手に心配しまくりますよね。

 

「じゃあ、子どもを放置ですか?」ということではなく、

信じて見守るというスタンスだそうです。

 

めっちゃ難しいですよね。子どもは人生の経験もすくないし、

ついつい口や手を出したくなる。

 

この課題の分離で子どもを見るとき、

まず子どもがどんな人生を送っても信じるために、
自分を信頼することが必要なんだろうなと思います。

 

 

課題の分離を夫婦関係にあてはめてみると?

じゃあ例えば、旦那がタバコを辞めてくれないとか、片付けない、とか、イライラすることがあっても、
それに干渉したり、まして怒ったり、イライラする必要はないということですよね?


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別の人間なんですから、彼の人生に口出しする権利はないし、
自分の人生に口出しされることもないということです。

 

わたしじゃないですよ!
アドラーが言ってました笑!!

 

馬を水辺に連れていくことはできるが、水を呑ませることはできない

 

という言葉が出てきます。


例えば旦那に、健康に気をつけないと病気になる可能性が高くなるよ
と伝えたとき、
それによって相手が行動を変えるかどうかは相手次第だということ。

 

 

旦那にイライラしてもいい


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でもイライラしてしまいますよね。

わたしは、イライラはしてもいいと思います。

 

何でしてくれないの?信じられない!と相手を責めるのではなく、
○○されるとわたしがイヤだからしないでほしい
と気持ちを伝えることが大切なのかな、と。


誰にでも、不快に感じる行動はありますし。

イライラする自分を認めないと、また自分を責めてしまいますもんね。

 

でも、アドラー心理学によると、
それによって、行動するかしないかは相手次第ということになるので
「伝えたのに何でしてくれないの?余計イライラする!」
と思うかもしれませんが、
「(今、この人は)伝えても動いてくれないんだな。」
で終わらせていいということなんですよね。

 

って書いてますけど、わたしもしょっちゅうイライライライラしてますよ笑

ただ、相手がどう行動するかで自分がイライラする必要はないということが分かりました。

 

 

夫婦は一心同体?


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付き合っている時であれば、

お金の使い方や、ルーズさなど、相手の1つひとつにそこまでイライラしたりしなくても、
結婚をして家族になった途端、その全てが目につく。
そういうことありませんか?

 

結婚した途端に、「自分ごと」として考えてしまうんですよね。
でも、家族であっても別々の人間なんです。

 

何か冷たい関係のように感じられるかもしれません。
でも決して、無関心な関係を築くためのものではないんです。

 

嫌われる勇気の中では、
課題の分離は、対人関係の出発点だと言っています。
ゴールは、相手を仲間とみなし、そこに自分の居場所があると感じられること(共同体感覚)。

要するに、旦那は敵ではないということです。

 

わたしはお金や健康に気を使わない旦那にずっとイライラしてました。
それによって迷惑を被るにちがいないと感じるから自分ごととして考えてたけど、
旦那がお金に困っても、病気になっても、
わたしの人生とは別の課題なんですよね。

 

わたしが彼の人生に責任を取る必要はないし、そもそも取ることはできない。

 

誰や!夫婦は一心同体とか言うたのは!
うっかり信じてたやないか。


そして、子どもの勉強の例でも書いたように、信じて見守る、というスタンス。
自分の気持ちを伝えて、相手がどう行動するかは相手次第だということ。

 

そのためには、相手の人生を信じ、それを信じる自分の人生を信じることが必要なんでしょうね。

 

 

まとめ

旦那の人生とわたしの人生は別のもの。
そういう考え方をするようになってから、少し気持ちが楽になりました。

 

お金がなくなったり旦那が健康でなくなったら、わたしが何とかしなくてはいけないって思っていたから。

 

旦那の人生を完全に信頼してるわけではないですが、
今は、まあなんとかなるんじゃない?とは思っています 笑

心配しすぎ、干渉しすぎだったな、と。

命に関わる状況になれば、また別なのかもしれないけれど。


ずっとわたしたちが夫婦関係を続けていくかはまだ分かりませんが、
どちらにしても、旦那や子どもに対して役に立つ考え方だなと思います。

 

わたしは子どもに対しても、

これは子どもの課題なのか、自分の課題なのか?

と考えられるようになりました。

 

という訳で、夫婦や親子、人間関係全般に役に立つアドラー心理学を

わたしの解釈を入れながら書いてみました。